はじめまして、このブログを運営しているりたと申します。
りたの略歴
[ プロフィール ]
兵庫県在住 / 30代
在宅Webデザイナー / ブロガー
6月10日生まれ
[ 連絡先 ]
cocofowa★gmail.com
★を@に変えてご送信ください
[ 略歴 ]
IT系会社の事務職で勤務 → 独学と職業訓練でWebデザインを勉強 → Web制作会社でWebデザイナーとして勤務 → 昇進後に過労で心身を病み、独立しフリーランスに → 結婚して現在はWeb系の仕事をしながらブログ運営中
私が会社員になったときから独立するまで
私はこれまでIT企業の事務員やWebデザイナーとして会社で働いてきたのですが、現在はフリーランスとして個人でお仕事をしています。
ここからは、私が独立して個人事業を始めることになった理由と、これまで勤めた会社での経験談を簡単にお話しします。
もしご興味があればお読みいただけると嬉しいです
初めて就職した会社が業績不振に
学生を卒業してすぐに、私はIT系企業の事務員として就職しました。
就職先の会社は、パソコンを使用したデータ入力や委託業務、当時私は全く知らなかったアフィリエイトに関するビジネスなども行っていました。
最初の数年は順調に働いていたものの、徐々に会社の事業が立ち行かなくなっていき、ある時に上司から会社の経営不振を知らされたのです。
同時に、しばらくの間お給料が未払いになることを告げられ、社員は退職を余儀なくされる状況となってしまいました。
周りの社員さんも転職に苦労されていました……
Webデザイナーになったものの、過労で病気を発症
会社を退職後、ハローワークの方からのお誘いがきっかけで、Webデザイナーにむけた職業訓練があることを知りました。
子どもの頃から絵を描くことやパソコン作業が好きだったので、私は二つ返事で職業訓練に通うことに。
そして半年間の職業訓練と独学を経て、Web制作会社に就職することができました。
初心者ながらデザイン業務をがんばっていると、だんだんと周囲からも認められるようになり、WebデザイナーからWebディレクターに昇格しました。
ところが、ディレクターになったことで通常の制作業務に加え、プロジェクト全体のスケジュール管理や取引先への対応などの業務が増えてしまいました。
日中は電話対応やスケジュール管理、打ち合わせなどに時間をとられることもしばしばでした。
打ち合わせのときにも緊張でうまく喋れないと、帰りの車で上司に怒られることも……。
制作の業務になかなか集中できなかった私は、残業時間がみるみるうちに増えていきました。
残業もですが、精神的なストレスが一番大きかったです…
ほどなくして、私は心身ともに過労で「過敏性腸症候群」という病気を発症してしまいました。
仕事の日の朝や勤務中などに一定の間隔で腹痛が起こるので、早退や休むことも多かったです。
朝起きると痛みが急にきて、その場から一歩も動けないこともありました。
会社をやめてフリーランスへ
体調的にも限界を感じた私は、会社を退職し、フリーランス として独立することを決意しました。
わからないなりに本やネットで調べながら個人事業を始めて、正直最初は不安しかなかったです。
ですが、会社員の時のクライアント(取引先)で連絡をくださる方などもいて、少しずつお仕事をいただけるようになりました。
その後、同業種で知り合った方と結婚し、現在は自宅でWeb関係の仕事をしています。
今でもWebデザインの仕事を受けることもありますし、時間に余裕ができたので新しいことにもチャレンジしてみたいです。
今ではあの時に思いきって決断して、本当に良かったと思います
そして2023年は、前々から興味はあったもののなかなか始められなかったブログをスタートしました。
これからブログを始めてみたい、始めたばかりという方もいらっしゃるかと思うので、ぜひ一緒にがんばりましょう!
ブログ名の由来と一番目指していること
ここまで読んでくださった方は、「ブログのタイトルにほんわかって入っているけど全然ほんわかしてなくない…?」と思われているかもしれませんね。
ひとたび人生の苦労を語り出すと中々ほんわかさせるのは難しかったですが、今まで苦い思いをしてきたからこそ、
より「心おだやかに暮らせること」の素晴らしさを感じるのです。
そしてそれが、このブログで一番目標としていることです。
自分の人生のテーマに気づきました
同時に、きっと私だけじゃなく「今の会社がしんどい」「精神的につらい」といった悩みを抱えていらっしゃる方がいると思うので、読んでくださった方が少しでも自分と向き合うきっかけになれたら、というとおこがましいかもしれませんが、ちょっと寄り道して他のことしてみようかな、休むことは悪いことじゃないんだ、というような明るい気持ちになってもらえたらいいなと思います。
(↑の文さすがに長すぎましたね、もう少し削れたらよかった…。)
これからもそんな思いで記事を書いていきますので、よかったら何かの参考にしてもらえれば幸いです。
よろしくお願いいたします。