宝塚市といえば宝塚歌劇が有名ですが、宝塚大劇場近くの「花のみち」は毎年定番のお花見スポットになっています。
もう一つ、地元では人気なのが宝塚南口駅近くの寿楽荘の「桜トンネル」です!
2023年も桜が咲く時期になったので、今回はその2箇所にお花見に行ってきました♪
観劇の際にも徒歩で行けるので、ぜひ参考にしてみてください!
宝塚南口駅からスタート
宝塚大劇場の「花のみち」は観劇の際によく立ち寄るのですが、寿楽荘の「桜トンネル」にはまだ行ったことがなかったので、先に行ってみることにしました。
阪急電車で宝塚南口駅(今津線)にやってきました。
宝塚南口駅〜寿楽荘の桜トンネルまでのルート
こちらが宝塚南口駅から、寿楽荘の桜トンネルまでのルートです。
800m、徒歩で12分くらいのようですね。
それでは今から向かってみます♪
駅の北東側の出口から外に出ます。
歩道に出てから左側に道なりに進み、
右手の信号を渡って進みます。
この時点で桜が見えてワクワクしてきます。
枝垂れ桜が咲いていました。
枝垂れ桜ってどこか物憂げな印象で綺麗だなぁと思います。
向かう途中にもそこらかしこに桜が咲いていて、思わず立ち止まって見惚れてしまいます。
全然前に進めない…
しばらく道なりに進むと、ゆるやかなカーブに差し掛かるので、そのまままっすぐ横断歩道を渡って進みます。
この辺から坂道の傾斜がけっこうキツくなってきます
途中に歩道がない道が少しあるので、通る車やバイクには注意したほうがいいですね。
寿楽荘近くの桜並木
歩道のある道へ出ると、たくさんの桜が並ぶ桜並木になっていました…!!
あまりの綺麗さに目を奪われました…!
これだけでも十分満足したのですが、
さらにこの先にあるという噂の「桜トンネル」を目指して進んでいきます。
寿楽荘の桜トンネル
見えてきました、桜トンネル。
両側に咲いている桜の花が重なり合って、トンネルのようになっていました。
道幅が車1台やっと通れるくらいの広さが、絶妙な桜のトンネルを生み出しています。
平日ですが、たくさんの人がお花見に訪れていました。
みなさん、景色を味わうようにゆっくりと歩かれていました
時折通る車もあり、車の中から「ほら、ここ綺麗やろ〜」という声が聞こえてきました。
桜トンネルの終点です。
うっとりしてしまう空間でした…
トンネルを出て左方向に少し歩くと、奥にも桜が見えました。
そこには、小さな公園がありました。
桜の咲いている公園って、なんだかノスタルジックでいいですね。
寿楽荘の桜トンネル、噂に違わぬ桜の絶景スポットでした♪
また来年も行きたいです
さて、それでは宝塚南口駅側のほうへ戻り、宝塚大劇場の花のみちまで向かいます。
こちらは、宝塚大橋のところから見える宝塚大劇場と、
タカラジェンヌになる前の生徒さんが通われる宝塚音楽学校です。
ここからあの素敵な宝塚のスターさんが生まれていくんだと思うと、感慨深いです。
宝塚大劇場前の花のみちへ
さて、こちらは宝塚大劇場前の有名スポット、花のみちです。
(宝塚駅側の花のみち入り口から撮影した写真です)
阪急(JR)宝塚駅から、宝塚大劇場へ向かうまでの道にあります。
春は桜がとても綺麗ですが、一年を通してさまざまな花が咲いていて、四季を感じられるスポットです。
こちらの大きな建物は、宝塚ホテルです。
以前は宝塚南口駅の近くにあったのですが、移転して今は花のみちにあります。
一度は泊まってみたい、憧れのホテルです
階段を上がった、上からの眺めも綺麗でした。
宝塚駅〜花のみち〜寿楽荘の桜トンネルまでのルート
宝塚駅から花のみち→寿楽荘の桜トンネルへ向かうのも、春のお散歩コースとしておすすめですよ♪
徒歩27分ほどの道のりなので、ゆっくり桜を見ながら向かうのも気持ちがいいです。
寿楽荘の桜トンネルと花のみちの桜、どちらもとても綺麗で見応えがありました。
大満足のお花見でした
宝塚駅周辺は、たくさんの桜や花々が見られてお花見が楽しめます。
お散歩や観劇に来られた際は、ぜひ花を眺めに立ち寄ってみてくださいね♪